お見舞いに
昨日、元の会社の大先輩から「往時の会長(K氏)が相模原市のふじの温泉病院に入院している」とのメールをいただいた。
この方は、設計部にいた僕を引き抜いて原価企画と言う新しいセクションを任してくれた方で、その後の10数年間引き立てて貰った大恩人である。
その後の様子が気にはなっていたが、まさか入院されているとは知らなかった。
今朝、もの凄い風雨だっただけに明日にしようかと迷ったが、善は急げと思い切って出掛けたが、結果的にお見舞いに行って良かった。
一般道の道志経由で行こうかと決めていたが、もの凄い風雨に付き、都留市までは高速を使い、ここから県道を通ってふじの温泉病院に着いた。
Kさんにお遭いするまでドキドキものだったが、あって顔を見せると僕の事を分かってくれ、何度か言葉を交わす事が出来た。
往時の話しをした時は 覚えてくれて「そうだったね」と何度も頷いてくれた。
あんなに黒い眉毛が長かったかと、チョット不自然差を感じたが、後は思いのほか 変わりなくて安堵した。
30分ばかりで失礼をした時に、「頑張って早く退院してください」と話したら「うん 頑張る!」と答えてくれた。
婦長さんとも話ししたが、「ほかの患者さんよりもしっかりされてます」との事。
帰る時に僕をじっと見つめてくれていたのが忘れられない・・
何れにしてもお見舞いに行って来て良かったと思った。