悪天候と津波情報

昨日の朝、チリで発生したМ8.3の地震による津波
丸一日掛かって日本にも到来する事が気象庁から発表された。


これを受け、当市の防災放送や消防団によるサイレン等が
朝3時ごろから騒然と鳴り響き、これで目が覚めた。


その内に前線通過による風雨や雷も酷くなり、
とても寝ている状況ではなかった事から何時もより早く起きてしまった。


チリから日本の裏側から来るのだから津波も減衰してしまうだろうと
半ば安心しきっていたが、どうも朝方からのニュースによると
当初数cmレベルだった波の高さが
場所によっては時間の経過と共に高い波になって来た様で、
例え地球の反対側とは言え決して侮ってはいけないなと痛感した。


ところで津波と雷を伴う風雨の影響から
当地区の小・中学校は一時自宅待機の連絡網が回って来たのだが
和真君達が通っている小学校は通常通りの登校となった様である。


同じ市内で隣りの校区なのにどうして差が出るのだろうか?
市の教育長の判断で一斉に決まると思っていたが
学校長の判断に委ねられているのだろうか?