「横浜赤レンガ倉庫」の批評

昨日、市芸術祭に出品した「横浜赤レンガ倉庫」を搬出の際、
作品の前に居たところ 版画の先輩が近づいて来て
「細かく丁寧に彫っているが、作品が単調しすぎる。
もっと奥を暗くする等 奥行を出したら素晴らしい作品になった」
との批評を頂いた。


自分としてはかなり濃くした積りだったが、言われてみると頷ける。


自分では良いと思っても他から見ると不足な点が目につくもので、
もっともっと色々な作品を鑑賞して自分の技量を高めていかなければならない事を痛感した。