立場が逆転

和真君が所属する陸上チームが当市の陸上競技会へ参加した事から
家内と一緒に今日も応援に出掛けた。


100mタイム競争に出走した和真君は、同じ組では堂々の一位だったが、
タイム的には14秒84と伸びず、ライバル選手の14秒55に0.3秒追い抜かれ
4年生としては2位に甘んじてしまった。


ライバル選手はもともと他のチームに所属していたが、他のチームでは伸びないだろうと
敢えてこの4月から和真君のチームに入部したのである。


先週の草薙の試合以降、和真君のタイムが伸びないのは、恐らくスタミナ不足と思われる。


もっともっと食事を一杯摂り体力をつけないと夏場には勝てない事を身に染みて感じた事だろう。


本人も悔しがって涙していた様だが、この涙をバネに跳ね返して欲しい!


ただ午後3時から行われた4×100mリレーではアンカーとして
あわや1位かと思わせるまで追い上げた。


下の写真は3,4年男子の4×100mリレーの決勝で見事2位の表彰を受けた写真と
100mタイム競走で二位の表彰に悔しがる和真君とライバルのH君の笑顔