大先輩の訃報

午後になって家内から「N様がお亡くなりになったと奥様から巻絡があった」と
電話が入った。


この方は、ハイキング仲間の一人として、更には元の会社で上司として仕えた方である。


温厚誠実な方で、最近は大変な病魔に襲われ何回となく入退院を繰り返し、
この間お見舞いに伺った時は、絶対に病気に勝ってやると自分に鞭打っておられ
僕も顔艶も良かったので退院できるものと信じていたのだが・・
ついに帰らぬ人となってしまった。


僕として唯一の心残りは、ハイキング仲間として最後の登山に
柄沢カールに行こうと計画していたのが、
先輩の入院とか僕の怪我などで実現しなかった事である。


色々な思い出が駆け巡ってくるが、今は只々安らかにお眠り下さい様
手を合わすだけである。

合掌!