トマト採り

数日前、ハイキング仲間の一人だった方から電話が入った。

用件は「知り合いの方のトマトハウスが収穫期を終わったので、この後片付けを手伝って欲しい」との依頼。

断る理由もなかった事から今日出掛けて行ったのだが、男女3人づづ6名で作業を開始。

ハウスは200坪近くとかなり大きく、トマトの畝も20位あり、初めての事なので他の人の作業通りに進めて行った。

先ず、トマトの木の根っ子を抜く作業から始まった。

曇り空とは云えハウス内は物凄い熱気で直ぐに汗が噴き出て来た。

その後は、トマトの木にまだ成っているトマトを収穫する作業に入った。

どうも手伝う大きな目的は、このトマトを持ち帰って自分の家で食べたりジュースやケチャップにする事にある様で、僕を除いた他の人は八百屋で使っているプラスチックの大きな籠に5個くらい持ち帰った。

僕は収穫したトマトの内、形の良いものを選別して、3個の段ボールに30個程度づつ入れて持ち帰った。

早目のお昼を食べた後、今度はハウス内に吊っているトマトの木を全て外して、土の上に寝かす作業となったのだが、これが大変な作業であった。

ひと畝を外すだけで1時間近く掛かり、とても全てを寝かす事は困難となり、4時近くになってやっと「終わりにしよう!」と声が掛かって終了した。

想像以上に大変な作業だった。

下の動画は昨日のブログで紹介した「死刑台のエレベータ」の50年以上前のフランス映画のダイジェスト版と、この秋に公開される阿部寛主演の日本版のPR版