久しぶりの孫との登山

今日は1月以来の月例ハイキングの日であった。

輝一君も優衣ちゃんも特に用事がなかった事から2人を一緒に連れて行った。

今回は天候が良い割に参加者が少なく孫を除くと6人の参加であった。

しかも、この内3人は上野原のインターまでは一緒だが、後は別の低い山に登ることとなった。(脚の調子が悪かった為)

従って僕らは大人3人の他に孫二人の計5人の登山となった。

朝6時過ぎに出た車は、中央道を経て上野原市に入り、ここから西原という部落につき、ここに車を置いて9時半過ぎに登山開始。

登った山は坪山と云ってナビにも出てこない無名の山だったが、最近は凄く人気が出て大勢のハイカーで賑わっていた。

輝一君も優衣ちゃんも最初は元気なかったが、その後徐々に元気印となって、僕を追い越して登って行く始末であった。

ところが上に登って行くに従って先日降った雪がまだ残っていて、登山道はぐじゅくじゅにぬかるんでおり滑りやすくて足元がおぼつかない。

更に大勢のハイカーで登山道は混み合ってしまい思う様に前に進まない。

海抜1,103m、標高差600mを2時間かけて登り切ったが、この間優衣ちゃんも輝一君も疲れも見せず頑張りぬき、周りのハイカーも驚愕していた。