鳴子温泉と中尊寺の旅

10/4,5日の2日間、年金基金のバス旅行に家内と共に参加してきた。

一日目
一泊二日で、鳴子温泉中尊寺の旅であったが、心配していた天気は晴天とはいかなかったものの傘いらずで過ごせたし、渋滞にも嵌らず快調な旅行であった。

ただ、初日は途中記憶に残る名所旧跡にもなく、もっぱら鳴子温泉の旅館に思いが走るのみであった。

旅館は創業400年に近いと言われる格式高いホテルで、特に薄い白濁の硫黄泉は長旅の疲れを癒してくれた。

六時からの大宴会は、毎回恒例となっているカラオケ大会やビンゴゲームなどで盛り上がり、温泉とお酒の酔いも手伝って夜はぐっすりと寝てしまった。

下の写真は、鳴子こけし館内でのスナップと、ホテルのフロントに鎮座していたアンパンマン人形をバックに大女将とのツーショット。

二日目
一番で朝風呂を浴びた後、仲間と朝の散歩に出かけた。

毎日6,000歩以上のウォーキングを目標としているだけに、約一時間をかけて軽い汗を流してきた後、朝食をとった。

ホテルの朝食は夕食よりも品数が多く、おかげで久しぶりにお変わりをしてしまった。お米も美味しかったこともあるかも・・

8時にホテルを出たバスは、岩手県に向かい、猊鼻渓毛越寺(もうつうじ)、そして中尊寺へと回った。

中尊寺は10年以上前に一度家内と来たことがあるも、既に記憶から遠ざかっただけに、懐かしく見学してきた。

午後1時には現地を出発して、まっすぐ帰路に向かった。

途中、都内の渋滞に遭遇するかと思いきや、意外と順調に進み、予定とおり夜の10時には会館前に到着し、30分後には無事我が家に帰ることが出来た。

往復1,350kmのバス旅行は殆どが車中で過ごし、10/3日の飯田市往復を含めると、3日間で25時間以上をバスの中で過ごしたことになるののだが、思っていたほどには足腰の疲れは少なかった。。。

下の写真はホテルの前で仲間との記念写真、猊鼻渓をバックに家内とのツーショット、中尊寺近くの武蔵坊弁慶の墓前でのスナップ。