ガラスの部屋

淀川長治の「映画音楽集」5巻の内、残り2巻を図書館より借りて来てスマホにアップ。

今朝のウォーキングから聴き始めたが、このCD組2巻の内、1巻は主にヨーロッパ映画のテーマソングが吹き込まれている。

太陽がいっぱい、エマニエル夫人、地下室のメロディー等々の甘い旋律を聴いているが、この中に挿入されている「ガラスの部屋」と言うイタリヤ映画の曲を聴いて驚いてしまった。

7,8年前に一世を風靡した黒ずくめの洋服でポケットに手を入れて「ひろしです!」と切り出し 漫談調に語ったお笑いタレントがいたが、何と彼のバックミュージックが、この「ガラスの部屋」だった。

あくまでもひろしのオリジナル曲だと思っていただけに、映画「ガラスの部屋」の挿入曲だったと初めて知り、映画音楽には多少詳しいと自負していた自分が恥ずかしくなってしまった。