山口源新人賞 授賞式へ

ビェンナーレ国際版画展でクランプリを受賞し一躍世界的に有名となった版画家山口源は当市で制作活動を続けていた。

昭和58年に市制60年を期して「山口源賞」を制定すると共に、山口源新人賞として将来性のある若手版画家の登竜門の場を設けていた。

本日、第34回、35回の「山口源新人賞授賞式」が当市モンミュゼ美術館で開催された事から、版画仲間を誘い参加して来た。

受賞者は3人とも女性だが、大学院や工科専門学校の在校生時に受賞した若手で、今回の受賞がこれからの製作活動の励みになると述べられていた。

ところで この授賞式に元の会社の後輩がカメラを構えているのが目に付いた。

声を掛けるとボランティアでこのモンミュゼ美術館のHPを作成しているとの事。

退職後を自分の趣味を活かして有意義に活躍している事を知り、羨ましくなってしまった。
下が彼が制作したHP
www.monmusee.sakura.ne.jp/