狭い版画部屋

年末恒例となっている版画部屋の整理整頓を朝から行った。

版画部屋と言っても猫の額ほどの広さしかないが、僕にとって唯一の個室である。

今年も版木の整理から始めたが、もうこの部屋に積むのも限界に来ている。

家内からは「万が一の時 この版木はどうするの?」と言われているが、今は自分で処分する気持ちにはなれないのである。

古い版木を出して再度摺りを行った事もないのだが、愛着というか捨てきれない。

今までに大小50作品位あるだけに、狭い部屋を余計窮屈にしている。

下の動画は版画部屋の一部。