孫達への土産

僕は 輝一君と優衣ちゃんの内孫と、和真君と遥真君の外孫 計4人の孫に恵まれている。


昔は車で孫達と車で遊びによく出掛けたものだが、70歳を過ぎた頃から万が一の事故を考慮して近場のプールとか映画鑑賞だけに限定している。


この事もあって孫達には誕生日・クリスマスプレゼントやお正月のお年玉なども張り込んでいる他に、泊まり掛けの旅行に出掛けた時もお土産を買ってきて差し上げている。


ただ孫達も大きくなってきている事から、最近はお土産を選ぶのに苦心している。


今回の濁川温泉のバス旅行でも地元の名産で孫達が喜びそうな品物はなく、ツアー最後の物産館に立ち寄った時に、学校で使う文房具セットやメモ帳などを選んだ。


この他に和真君と遥真君にはふたりの名前が入った汗ふきタオルを買ってきて昨夕届けたのだが、これがえらく気に入ってくれ、夕べ2人からありがとう!とお礼の電話が掛かってきた。


頭を悩ましながら選んだお土産だけに 喜んでくれている声を聞くと、嬉しくて目頭を熱くしてしまった。