金メダル

朝 ウォーキングから帰って来て、テレビをつけたら男子体操 団体決勝戦が始まっていた。


朝風呂を早々に切り上げてテレビに釘づけとなった。


4種目が終わった時点から観だしたのだが、この時はまだロシアに1.3ポイント近く差がついた2位であった。


後ろから来ている中国も気になったが、先ずは同じグループで鉄棒競技のロシアチームの演技に注目するも失敗はないものの高得点ではなかった。


その後の加藤・田中・内村の健闘で0.2まで近づき、最後の床で見事逆転。


ロシア・中国の競技結果を待たずに金をほぼ手中にしていた。


特に最後の床でトップを切った白井選手の演技は圧巻で得点も16.133と大きくリードし、これでほぼ金を掴んだと言って良いのではないか。


鉄棒・床とも日本選手が競技している時は、正にドキドキしながらの観戦で、演技が終わった時は思わず拍手をしてしまった。