美術館巡り

今日は山口源の会主催による「バスによる美術館巡り」に参加して来た。


この美術館巡りは毎年開催され毎回好評で、今回もバス2台の予定が参加者が殺到した事から3台に増した程であった。


朝7時30分にN市を出発したバスは東名・圏央道・関越道を走り、先ず東松山にある丸木美術館に立ち寄った。


ここは丸木位里と俊夫妻が描いた原爆の図で有名だが、生憎原爆の図はアメリカに渡っていてなかったものの、夫妻が描いたその他の水俣アウシュビッツ・第5福竜丸など、おどおどろしい迫力と絵の大きさに圧倒してしまった。


その後、バスは川越市内に入り、川越街道の街並みや高さ14メートルの時計台・お菓子横丁などを散策し、名物のいもご膳で空腹を満たした。


最後はさいたま美術館でルノアール等の絵画を観て来たが、会場が狭く展示作品が少なかった事が期待外れであった。


心配していた天気は持って行った折り畳み傘を使う事もなく、途中晴間も出るほどであった。
下の写真は丸木美術館前で2号車の参加者全員の集合写真と、川越の時計台をバックにしたスナップである。


尚、途中からスマホが動かなくなるアクシデントが発生してしまい、原因不明のまま家に帰って来ても使えない状態となってしまった。