精霊流し

今日16日はご先祖様がお帰りになる精霊流しの日であった。


毎年、海岸に掘った穴にお盆飾りを投げ込み、
地元の和尚さんの読経の中で、燃やしてお送りしている。


何時も8時からの読経開始と事前の案内があるにも拘わらず、
読経は10分前頃から始まってしまい、
8時に着くと既に終わってしまっていた。


今年も時間前に始まるのではないかと思い、早めに家を出たのだが、
8時なっても和尚さんが現れない。


炎天下の中、10分程度待ってやっと和尚さんが来てくれた。


話しによると、8時前に読経を始めない様にと近くの檀家から苦情が
あった様なのである。


帽子をかぶって出掛けたからまだ良かったものの、
30分近く強い日照りを浴びて待っていたが、
熱中症にでもなったらどうなるのかと気を揉んだ。