久しぶりにお遭いした

5月から6月に掛けて、腰を痛めたり背中を打ったりしていた事から
朝のウォーキングを休んだ日も多かったのだが、
何時も堤防上でお遭いしていた老夫妻も、
ご主人の健康が優れないのかお休みする日が多かった。


今朝、久しぶりにお遭いしたので10分程度立ち話をして
様子をうかがった。


「既に83歳と高齢につき、最近は呼吸困難な状況に陥る時があって、入院したり家で休養を取ったりしていたが、余り休んでばかりいると反って身体がなまって来てしまうので、最近また歩き出した」との事。


更に「以前に比べて何でも半分の力に抑え、
残りの50%は余力を持つように心掛けている」とも云われた。


これを聞いて70歳を間近にしている僕にとっても
全力を出し切って頑張るだけでなく、
何がしかの余力を持って行動する事も必要なのかも知れないと
改めて自分に言い聞かせた。