ブラジルへ

昨夜行われたワールドカップ予選オーストラリア戦を
テレビで観戦したが、手に汗を握るとはこの事を指すのか
2時間近く熱戦が繰り広げられた。


試合終了間際になってオーストラリアが電光石火の如き
得点をあげた時はこれで終わりかと諦めかけていた。


しかし、相手側にペナルティエリアでのハンドが出て、
最後は世界の本田が強烈なゴールを決め引き分けとなり、
来年六月にブラジルで開催されるワールドカップへの
キップを手に入れた。

テレビの視聴率は平均で38.9%と発表されたが、
1/3以上の家で熱戦に歓喜していた事になる。


後からの情報では、この試合に負けてもブラジル行きは
確定した様だが、それでもアゥエイとは言え、良い試合を
見せてくれた。


本田は帰国直後の試合だった事もあったのか、
途中までは精細を欠いていた様に見られたが、
流石ここぞと言うところで決めてくれた。

久しぶりの興奮に中々寝付かれなかった。