幕間で帰って来た

今日の土曜日も多忙な一日であった。


午前中、版画の彫りを行った後、
午後からは 先ず2回目の絵画教室に行き、先生が持参した
果物のデッサンを始めた。


先生からは線に強弱を付ける事と、
なるべくなぞらない様にとの指摘を受けた。


この後、美術協会主催の小品展を観に行き、
その後、筋肉トレーニングを一緒にやっている方から紹介された、
お芝居を観劇するつもりでいたが、半袖で出掛けた事から
着替える為に一旦家に帰った。


家に着くと優衣ちゃんが陸上の練習に行くと云うので、
家内に代わり僕が送って行き、その足で市民文化センターへ向かった。


お芝居はる井上ひさし作による「頭痛肩こり樋口一葉」と云う
芝居だったが、原作が悪いのか演出が悪いのかは分からないが、
とにかく面白くもなんともないのである。


夕べの寝不足も手伝って半分は船を漕いでいた。


長いセリフを一生懸命演じていた役者には済まないと思ったが、
幕間に帰って来てしまった。
下の写真は絵画教室でのデッサンと、小品展に飾られて「海野宿-2」、「頭痛肩こり樋口一葉」を熱演している役者達。