個展巡り
芸術の秋である。
僕のところにも個展の案内はがきが一杯来ていて、
この中から知合いの方だけも観に行ってあげようと思い立ち、
何時もウォーキングで一緒になる
老夫妻の旦那さんを誘って出掛けて来た。
最初は「2人あわせて150歳展」と称して、
ご主人は油絵を、奥さんは絵手紙を展示している会場へ入った。
ご主人の油絵は前々から知っていたが、
奥さんの絵手紙は生徒をとった本格的なもので、
個展を観に来ていた方も多くが生徒さん達であった。
次に回った個展は、小さな画廊だった事から、
絵のサイズも小さいものばかりだったが、
20点位の作品は、みな こころ打つものばかりであった。
もうひとつ、子供達が10年ほど前、
誕生祝いに買ってくれたGショックの腕時計が
暫く前から動かなくなってしまった。
携帯で済ましていたがやはり不便なので、
家内と一緒に午前中買いに行って来た。
家内もどうせ買うならアナログの高級時計にしたらと
云ってくれるのだが、僕はどちらからと云うと
デジタル時計の方が使いやすいので
こちらに決めた。
生憎と欲しいものがなかった事から、
手に入るまで数日掛かるようだ。