雅の会へ

今日は木版画のサークルである「雅木版画の会」の例会の日であった。


明日からの美術協会展へ出品する作品を仲間の何人かが持ち寄って
この作品に対して仲間の意見が色々と出された。


昨年仲間入りした方も作品を持って来たが、
中々の作品に他のメンバーも驚いていた。


僕の持って行った作品「希望」に対しても、
前回この会で色々と指摘された点を重点に手を加えたところ、
前回に比べて人物に丸みが出て来て迫力があるとの評価を頂いた。


ただ、先達からはソロソロ今の作風から脱却して
何かを感じさせる作品作りを心掛けるべきだとの
きつい意見に対しては、だだ頭が痛くなるばかりであった。


自分自身で一番感じているところであり、
十年経っても変われない自分の作品作りに腹が立つし
自信も喪失。。。。