少しは
眼が覚めてベットから起き上がろうとしたら、
昨日のギックリがまだ治っていなくて起き上がれない。
やっとの思いでベットから出たが、とてもこれではウォーキングは無理と判断し、
猫には申し訳ないが休むことにした。
正月休み中の痛みは我慢できたとしても、この状態で出社するのは無理。
早く治しておかなければと思い、ネットで救急医を探したところ、
国立の医療センターが当番医という事が判明。
九時前に車で出掛け受付を済ませたが、物凄い混雑であった。
中には僕と同じようにギックリとなった様で、僕より若い男性が背中を丸めながら
診察を受けに来ている。
この立ち振る舞いが滑稽に見えたが、
実は僕も同じ様な格好をして来たんだなと思うと笑うに笑えなかった。
お昼前に帰って来て病院から出して貰った痛み止めの薬を飲んだところ、
一時間ほどしてから嘘の様に痛みが和らいだ。
その後、3時間ほど版画の彫りを始めたが、終わった後立ち上がると痛みはないものの
腰が真直ぐに伸びないのである。
暫くはこんな状態が続くのではないかと思うと気が重い。。。