板院展へ

今日は、今年2/19日以来の本社出張であった。

本社で知人に会うと、殆どの人から「久しぶりですが、お元気でなによりです」と声を掛けられた。

この言葉は聞きようによっては、「年齢の割に元気ですね」と云っているようで、自分が思っている以上に相手からは年寄りに見られているかと思うと気になってしまった。

本社での仕事は午前中で終わった事から、午後から休暇を取って、北千住で開催されている「第60回 板院展」を観て来た。

前にも書いた様に僕の作品「泣き相撲PartⅡ」を見て来る事も目的のひとつであったが、600点近くの作品を見ると、自分の作品のお粗末さに恥ずかしくなってしまった。

ただ残念なのは、もう一つ持って行った「伊勢で見た托鉢僧」は額の長さが90㎝を超えていた為、出展を断られてしまったが、今回会場で見たところ90㎝を超えている作品がかなりあっただけに、無理にでも出品してくれば良かったと後悔してしまった。

その後、久しぶりに有楽町へ出て、マリオンから銀座界隈を散策して来たが、暫く来ていなかっただけに、何か銀座がすっかり変わってしまった様に気がした。