朝7時から・・・

今日は、昨日の雅の会で指摘された事を踏まえ、「泣き相撲PartⅡ」の本摺りを朝7時から掛かった。

夕べのうちに4枚の和紙を湿しておいた。

摺っている段階で失敗もあるだろうと云う思いもあり4枚としたが、この予感がピタリと当たり、2枚はずれたり、汚れが着いたりしてしまった。

今回は、行司の服装の模様を削ってしまい、すっきりとさせてしまったが、削ってしまったら元に戻らないだけに、摺り上がりを心配していた。

下の写真の如く、以前の様に行司への視線がお相撲さんの方に向いてくれたら削った甲斐があったのだが・・

皆さんはどう感じましたか?

以前のものと比べてみてください。

何チョットも変わらないって・・・・