実技指導

今日は、版画愛好会が一般の来場者に対して少しでも版画の魅力に接してもらい、版画人口を増やしていこうと云う主旨で、愛好会展の会場を利用して版画の実技指導を行った。

事前に広報や知人へのお誘いなどをしたことから、いつになく大勢の来客があった。

特に今回は、会場を汚す事を厳禁されていた事から、版木や水を使わない簡単な技法をメンバーの一人が講師となって紹介した。

最初はどんな作品になるか分からない事から、一般の方も疑心暗鬼で講師の説明通りに進めていたが、最後に自分で創った作品ををパットから剥がして見ると想像していた以上に良い作品が出来上がっていたことから、みんな歓声をあげて喜んでくれた。

下の写真は一般客が実際の作品を作成しているところ