有馬温泉と鳴門うずしお観光

3/14日から一泊二日で、年金基金友の会が第20回記念旅行として「有馬温泉と鳴門うずしお観光の旅」が企画され、家内と共に参加して来た。

今回も格安の割にハイグレードな旅を満悦できる事から、参加者が多くバス3台140名近くの参加の旅であった。

朝6時に出発したバスは、東名富士SAで他のバスと合流した後、東名→東名阪→名神高速と最短のコースを走り、大津から琵琶湖近くの石山寺に立ち寄り昼食を摂り、山内を散策。

その後、バスは神戸市内に向かい、北野異人館を散策するも、人通りは多いものの若い人向けなのか僕らのような年配者は少なかった。

ただ、坂の上り下りもあったせいか、4K近くしか歩かなかったのに疲れてしまった。

有馬温泉に向かう途中、六甲山に立ち寄り、夕暮れから日没にかけた夜景を見るも、生憎ガスがかかり想像していた程の鮮やかは眺められなかった。

有馬温泉は、豊臣秀吉がこよなく愛したと云う全国屈指の温泉で、中でも一泊した旅館「兵衛向陽閣」はこれまた五つ星以上のホテルで、温泉・設備ともに文句のない旅館であった。

宴会の始まりが八時と云うこともあり、宴会そのものの盛り上がりはイマイチであったが、何時ものパターンであるカラオケ大会とビンゴゲームを楽しんだ。

翌朝は、旅館を9時に出発。一路明石海峡大橋から淡路島を駆け抜け、鳴門大橋から四国へと渡った。

皆、四国へ渡れるとは思っても見なかっただけに、鳴門大橋を渡りきると大きな歓声があがった。

鳴門市から鳴門のうずしおを船に乗って見物したが、折り悪く風が強くなってきて、うずしおの近くまで船が着けれなかった事が残念だった。

淡路島のうずしお展望レストランで昼食を食べた後、帰路についたが、往復で1,200km近くを走り、バスの中で20時間あまり座った旅だっただけに、足腰にかなり疲れを感じた。