やった!!

今日17時から保健センターからメタボの検診に来た。

昨年八月の検査時に胴周りが85cm以上であったため、メタボ対象者の烙印が押されてしまったのである。

あれからリハビリ体操に通い腹筋運動などをこなし、どの程度効果が出ているか不安であったが、何故かこの間自分で胴周りを測らずにこの日を迎えた訳である。

体重はそれほど下がっていなかったものの、胴周りはな、なんと82cmとなっており、昨年四月の測定値91cmから9cmも細くなったのである。

周りにいた保健士さん達もすごーい!と感嘆の声をあげていたが、自分でもここまで下がっているとは思ってもみなかっただけに、少し興奮してしまった。

リハビリに通っている効果があったのである。

話は変わるが、
昨日本社出張の帰りに、汐留にあるパナソニック電工ビル4階で開催している「木田安彦の世界展」を鑑賞してきた。

下の写真は、彼の「西国三十三所」シリーズの一作である。

僕の元上司の方の奥さんが、ご覧になって来て「凄く感動したので機会があったら一度見てみたら」と勧めてくれていた。

写真のごとく、版木一枚か二枚、色摺りも一色か二色摺りなのに、緻密な中に奥深いものがあり、なんか僕が目指しているものが見えて来たような気がした。

兎に角、凄いインパクトと自分の版画に一筋の光明を与えてくれたような作品に、やっと巡り合えたようである。