素晴らしい映画 剣岳 点の記 

今日は板院展に出展した作品の搬出日であった。

この為、本日も会社を休み上野東京都美術館へ車で出掛けた。

6月は3回も休んでしまったが・・・その内もう来なくても良い!!と言う事になるのでは・・

搬出手続きは9時半には終了し、そのまま真っ直ぐに帰って来ようとしたら、一緒に行った先輩が、ちょうど上野で上映している今話題の「剣岳 点の記」を観て行こうと言い出し、僕も機会があれば見たいと思っていただけに、上野で観てきた。

映画は立山剣岳の四季を全く特撮CGを使わない実写で、映像を観ているだけでも感動ものだった。

香川照之の案内人の役も良かったし、雪崩や遭難のシーンもどうして撮ったのかと思わせるほど迫力あった。

3時過ぎに家に着いたら、優衣ちゃんが学校から帰った時だったので、宿題をやった後、優衣ちゃんの自転車で海岸まで散歩に出掛けた。

堤防に出ると優衣ちゃんはチョット待っててねと言って、前に死んでしまったハムスターのお墓のところへ行って、近くで摘んでいった雑草の花をあげ、手を合わせて一生懸命にお祈りをしていた。

こころ優しい孫に感心してしまった。