徳川家康・・・
今日、当市歴史民俗資料館主催による歴民講座が開催され、家内と共に聴講してきた。
今回の講座は江戸時代初期の徳川権力と沼津〜大御所家康、徳川頼信、忠長の時代〜と題して歴史学者の柴裕之先生の話しであった。
1時間半の講義であったが、中々中味の厚い話しばかりで興味深く聴講してきた。
沼津は室町時代から江戸時代初期まで、最初は今川が北条からの攻めの要としての東境目、関ヶ原以降の徳川時代になると徳川関東領国地の西境として重要視されていた様である。
その当時は駿東郡・富士郡の一部を河東二群と称し、興国寺城や三枚橋城が統括していたが歴代城主は時代の変遷において常に変わっていったとの事。
聴講者も定員200名一杯になっており、講義終了後の質疑応答も盛んにおこなわれていた。
やはり地元の趨勢に興味を覚えているのは僕らだけではなかった。
ヒッチコックの鳥
今日も1日予定がなく、時間を持て余していた。
仕方なく8日のBS7で8時から放映され録画しておいたアルフレッド・ヒッチコック監督による映画「鳥」を再生して観た。
1963年制作作品につき、既に55年以上が経過しているわけである。
僕が20歳過ぎに観た時にはスクリーンを埋め尽くした鳥(当時はカラスと思っていた)が自分にも襲いかかってくるのではないかと恐怖感でまともにスクリーンを見れなかった記憶がある。
テレビでは日本語で しかも一部カットされていたからか、当時の様な怖さはなかったが、それでも最後までドキドキの連続であった。
ただ、どうして鳥が大量に発生して人間を襲うのか?そして何処へ消え去ったのかはわからないまま映画は終わった。
今年初めての・・・9
暖かい日が続いている。
お陰で心配していた風邪も大事には至らず、知らぬ間に消え去ってくれた。
とは言うものの朝のウォーキングには、しっかり防寒対策をして出掛けるも手足の冷たさは防ぎようがなく、帰って来てからの入浴でかじかんだ指を伸ばしている始末である。
こんばんは今年初めてのスケッチ会に参加して来る。
11、12月は都合で出席していなかっただけに、気後れ気分だが、早めに出かけて挨拶周りから始めて来たい。