変身

昨日と今日とで、東野圭吾の書き下ろしサスペンス小説「変身」を読みきった。

平凡な青年が、不動産事務所で強盗に撃たれ、世界初となる脳移植手術を受けた。

脳移植後、自分の人格が失われていく恐怖と葛藤を、大勢の登場人物を背景に描写しているが、ラストのどんでん返しはページをめくるのが恐ろしくなるほどであった。

1991年の発行で今までに映画やドラマ化されていた様だが、認識不足だった。
https://youtu.be/VbFWe6NaBNA