点と線

昨夜 録画しておいたBS朝日放送の松本清張原作の「点と線」を今日観た。

僕が高校生時代に光文社から単行本として発刊され、一晩で読み切ってしまった思い出深い推理小説である。

その後 何回かの映画化やテレビドラマ化がされ、その都度欠かさずに観てきたが、今回のビートたけしの鳥飼刑事は初めてであった。

脚本も素晴らしかったが、ビートたけしをはじめ脇役陣の好演技にも感動した。

昭和30年代の東京駅を舞台に4分間の再現や時刻表を用いた時間のトリックなどなど、見応えある作品に思わず拍手を送った。