聖白隠

今年は 地元が生んだ国際的な名刹 白隠禅師がお亡くなりになってから250年と言う節目の年に付き、数々の催しが開催されている。


今日の勤労感謝の日に、僕が参加している坐禅の会を主宰する大聖寺の老師が白隠ミュージアムで禅師の墨蹟展と禅師の若い頃を取り纏めた「聖白隠」と題しての講話がされたので参加して来た。


朝から生憎の雨だったが、10時からの講話には遠く群馬県から来られた方を含め、多勢の聴講者が熱心に耳を傾けていた。


その後、白隠禅師や関係するお弟子たちの水墨画を拝観した後、S氏のお点前によるお茶会も開催され、茶室までの道案内役をかってきた。


午後からは老師のアコーディオン演奏による歌声会も開催されたが、僕は午前の部で失礼して来た。