綿を入れてみた

10月5日から始まる当市美術協会主催の小品展に出品する為に、昔彫ってあった「泣き相撲」の原版をリ・メークして作品を作ってみた。


実は、この展示会用に新しい作品をと考えたのだが、時間的に余裕がない事から何とか良い方法がないかと思案していた。


この間「グループ版」にリメイクした作品を持参し各位の反応を窺ったところ、面白い作品と云う意見が多かったので、この作品を出品する事にした訳である。


額装屋にマット交換を頼んだところ、この作品にあった額にした方が良いと進言され、小品展なのにと思ったが格安でもあったので額ごと交換した。(思わぬ出費・・・)


今日、額装屋から持って帰って眺めている内に、お相撲さんのお腹を出した方がより一層面白い作品になるのではないかと思い付き、裏面に綿を詰め込み立体感を出す事にした。


下の写真がこの作品だが、お相撲さんのお腹が出ている様に見えるかな?