お盆の入り

今日13日はお盆の入りである。


午前中に菩提寺である松蔭寺から和尚が棚経をあげに来てくれた。


今年もいつもの若い僧侶であったが、今年の読経は声に凄みを感じた。


夕方から天候が崩れそうになって来た事から、早めに迎え火を焚いた後、早々にお墓参りも済ませて来た。


毎年の事であるが、父親83歳 母親76歳で亡くなったお墓の前で、一年間の無事を感謝し、またこれからの一年間の我が家の健康をお祈りして来た。


10年ほど前までは、松蔭寺の境内では盆踊りが催され、やぐらの太鼓に合わせ、二重の輪踊りが賑やかに行われていたが、これも一昔前の風物詩となってしまった。