誘導してくれたが
今朝のウォーキング中の出来事である。
堤防上を折り返して来た途中、まだ暗い中を自衛隊の特殊車両3〜4台が堤防上を塞いでいた。
多分、海岸からの上陸艇演習を援護する為だろうと思いつつ近づいていくと、自衛官の一人が「こちらを歩いてください」と誘導してくれた。
この指示に添って歩いている途中、15㎝程度の段差に脚を掬われあっと言う間もなく転んでしまった。
暗がりの中で四つ這いになってしまい、持っていた猫の餌やスマホも手から離れ、左膝も強く打った。
その内、メガネの枠で鼻を打ったのか鮮血がしたたり落ちて来た。
誘導してくれた自衛隊の方も段差があった事に気が付かなかったようで、申し訳ないと直ぐに身体を起こして止血してくれた。
左膝の痛みは止まったものの、帰って来て鏡を見たら血が目から下にこびりついていた。
凄い形相だっただけに、もしも暗がりで人に遭遇していたら驚かしてしまったかも・・・