あれから6年
今日は東日本大震災が発生してから丸6年が経過した日である。
6年前の今日 書いたブログを読み返してみてあの当時がまざまざと蘇ってきた。
震災地からは遠く離れてはいたが、当時直ぐに心配していた東電福島原発が大きな事故に繋がらなければ・・と直感して事が現実になってしまった。
以下は6年前のブログを一部コピーしたものである。
2011-03-11
大地震・大津波発生!!
午後14時46分 宮城沖の海中で地震が発生した。
あとから訂正されたが、マグニチュード8.8と云う明治以降で最大の地震である。
仕事中、ゆっくりと揺れ出したが、その内 段々と揺れが大きくなり、生まれて初めてと言っても過言でないほどに身の危険を感じた。
その後 何回となく余震が発生した事から、会社では緊急避難として帰宅命令が出た。
途中、子供たちやお嫁さんの実家がある福島などへ何度も電話しているが、電話の混雑で中々繋がらない。
子供たちへは何とか連絡がついたものの、福島が気になる。
どうも福島の原発が心配である。放射能漏れなどの事故に繋がらなければ良いのだが・・・
余震が続いており、津波も2波、3波と続く模様でもまたまだ心配である。
以上がこの日のブログの一部であるが、その後地震による津波はもとより懸念していた原発事故も発生、計画停電などに悩まされたが、東北で被災にされた方々は今でも苦しまれている。