ファミリー展

今朝の地元新聞に当市日本画家のM氏が、ファミリー展を開催しているとの記事が掲載されていた。


今年80歳を迎えた事を祝して展示されたものだが、M氏は今でも美術協会理事としても活躍されており、僕もお付き合いさせて貰っている事から、退社後 お祝いと鑑賞に行ってきた。


殆どが先生の作品で占められていたが、僕が羨ましく感じたのは、奥様をはじめとしてお嬢様、そして5人のお孫さんらの作品も数多く展示されていた事であった。

中でも毎年の干支をモチーフとして家族全員のイラスト画にはほのぼのとした家族愛を抱かせてくれた。


また、奥様が生まれた時のお祝に飾ったと言うお雛様御殿を、先生が傷んだところを丁寧に修復し○○年ぶりに復元展示してあった。


僕も子供の頃、我が家にあった7段飾りの立派なお雛様を、毎年 楽しみに組み立てて飾った記憶が懐かしく思い出されて来た。