君の名は

昨日のブログで健身塾の帰りに今話題の映画「君の名は」を観て来たと書いたが、正直言って僕にとっては全く訳の分からない映画であった。


元々アニメーション映画は好きではなく「千と千鶴の神隠し」ぐらいしか観た記憶が残っていない。


孫を漫画映画に連れて行っても殆ど居眠りを描いている始末であった。


今回の映画も、登場人物の顔が男女の別を除いて同じ人物に見え、あらすじを追い掛けていくのに大変だった。


おまけに過去・現在・未来との展開が激しく、あれ?と思っている傍から次の展開に移ってしまい頭がこんがらがってしまう。


興行収入が既に200億円を突破した今年最大の映画と言われているが、何故この映画なのか?と首を傾げた。


僕の様な高齢者には無理な展開なのだろうか?それとも・・


映画のストーリーには追い付けていかなかったが、画面と言うか作画は素晴らしかった。


丹念に時間を掛けて描いている情景には感嘆してしまった。