ヒャッと!

毎朝のウォーキング時では、ヘッドランプを頭にセットして歩いてはいるものの、堤防に出るまでの松林の間と野良猫への餌やり以外は点灯せず、暗がりの中を歩いている。


今朝もスマホにダウンしている桂枝雀の落語「つぼ算」をイヤホーンで聞きながら、笑いを噛み締めながら無心で歩いていたところ、目の前に突然黒い塊が現れた。


真っ暗の中 直ぐに人だと察し反射的に手を前に差し出したので ぶつかりはしなかったものの「ごめんなさい!」と声が出た。


相手の方もライトなしで歩いていたらしくギョッとしていたが、直ぐに通り過ぎて行った。


相手が人で歩行中だったから良かったものの、交通事故と言うのはこういう時に起きるのだなと思ったらゾーとした。