銅版画実習

今日は当「グループ版」のベテラン女史が銅版画の実技指導をかって出て下さり、グループ員7名が市内のアトリエに集まり講習を受けて来た。


10時から4時までの6時間を掛けて教えてくれたのだが、殆どのメンバーが初めての体験だっただけに中々理解を得てから次の工程に進むのに時間が掛かってしまい、更に同じことを何度も何度も説明したりと、教えてくれた方が気の毒になる程であった。


僕も初めての経験なのに、出来れば年賀状に使いたいと思い浮世絵の図案を持参して行っただけに、実技で用意していた6×6cmとは別に9×12cmの銅板も使った。


他のメンバーもこれに同調した為、時間が膨らみこのアトリエの利用時間の16時ギリギリまで銅版画づくりにみんな汗をかいて来た。


下は僕の作品だが、時間の関係で納得いく版に仕上げる事が出来ず、家に帰って来てから若干修正を加えてしまった。


途中、昼食を摂る為に1時間以上をロスをしてしまった事が後々まで響いてしまった。


機械があれば再度挑戦してみたい。