もう一つの陸上教室へ

和真君と遥真君が通っている陸上クラブは、2人いたコーチの内1人が辞めてしまった事から、家内がコーチの講習に行きクラブとしての機能を維持しているのだが、コーチ1人となった事から陸上の成績も落ちてきて生徒や父兄も活気がなくなってきていた。


最近、専門コーチが当市の陸上競技場を利用して指導してくれることを聞いた家内の勧めで、和真君や遥真君がこのコーチの指導を受けたところ、フォームが良くなりスピードも出たそうだ。


孫達も気を良くして毎週月曜日にこのコーチの指導を受ける事になった事から、僕が会社の帰りに競技場まで連れて行く事にした。


16時30分からの練習には、何と同じ陸上チームでリレーを組む他の選手も参加しており、何れも綺麗なフォームで走ったのには驚いてしまった。


この他、この競技場では他の個人指導のチームなどが大勢練習に来ており、最近の陸上のクラブの変容ぶりを垣間見た様な気がした。