懐かしい方に

今日 会社で法令に定められている社員の健康診断が行われた。


М市の健康センターから健診車と共に大勢の看護師さん達が来て、身長・体重を測定後、レントゲン撮影から心電図や医師による問診を済ませ最後に血液採取となった時「あら!」と声を掛けれた。


良く見ると元の会社の治療所で看護師を務めていた方だった。


この方は僕が勤めていた会社の本館へ一週間に一度来て下さり、健康相談など気軽に応じてくれた方で、成人病予防には先ずメタボを克服しなければと、当時90cm近くあった胴回りを85㎝以下を目標として毎日のウォーキングを半ば強制的に指示してくれた。


このお陰でメタボをクリアーして今に至っているのは言うまでもない。


僕がまだ元の会社に勤めていた当時にお辞めになった事は知っていたが、健康センターに勤めているとは知らなかった。


お互いに数年ぶりの再会だったこともあり懐かしく言葉を交わしたが、今日の診断表を診て、胴回りが85cmを切っていること知り「頑張っていますね!」と笑顔で喜んでくれた。


毎朝、頑張ってウォーキングを続けていることが、何か報われた様な気がして僕も嬉しかった。