早くも年賀状の摺り

2000年の年賀状から木版画で制作し始めてから丸15年が経過した事を一区切りとして
来年2015年の年賀状は原版に桜の木を使った細密な浮世絵版画としようと思い立ち、
既に版木は早くから時間を掛けて彫っていたのだが、今日からは摺りの作業に入る事にしていた。


220枚を丁寧に摺りあげる為に早めのスタートとした訳である。


今日は肌色とバックの黄色の2色しか摺れなかったが、にじみ等の失敗もなく摺り上げた。


明日。明後日の2日間で他の色を刷り上げる事が出来るか・・・


今日和真君が通っているお習字の発表会が、習字の先生のお宅で開かれた事から
家内と一緒に観て来たが、他の生徒に比べても和真君の作品は抜きんでていた。


ところで例の浮浪者だが、戻って来ていた事が今朝のウォーキング時に知った。


下の写真は和真君の習字と硬筆作品。