年金基金の解散

今日は年金基金友の会の世話役会が開催され、午後から会社を休んで出席してきた。


今回は去る9/28日から出掛けた月岡温泉バス旅行の反省などが主な議題だった。


会議終了間際、代表から当会が所属している東部健康保険組合の年金基金
H28年3月を以て解散する事が正式に決まった様で、
この解散に伴い この基金友の会の今後の運営をどうしたらよいかを
次回の定例会で話し合いたいと提起された。


この提起から基金が解散となった時、我々の年金はどうなるのかの切実な問題に話しが集中し、
急遽基金を運営している関係者から話を伺う事になった。


一番関心の高い年金がどの程度下がるのかの具体的な試算はまだ未確定だが、
基金の方から支払われている年金が
20〜30%引き下がる覚悟はしておかなくてはならないとの事。


国が決めた制度に破綻が来たからとして
我々にその付けを回すのは論外だとする方が大半だったが、
我々は先が短いだけに止むを得ないとしても、若い世代がどうなるのかが心配である。


世話役会終了後、案内ハガキを頂いている美術家の個展を3か所回って来たが、
この時に懐かしい方々にお会いして喜んだり、
僕を別の方と間違えて名前を呼ばれ落胆したりしながら帰って来た。