精霊流し

今日16日は精霊流しの日である。


地区の回覧板の案内では8時から僧侶による読経と書いてあるが
毎年8時には既にお経は終了してしまっている事から、
今年も7時30分には家を出たところ、丁度僧侶と一緒になる事が出来た。


海岸に掘られた大きな穴に地区の住民が持ち寄ったお盆飾りを投げ入れ、
僧侶の読経が始まると同時に火を点けて燃やし始めた。


僧侶が唱えるいく通りかの読経の中に、
暗誦済みの「般若心経」と「白隠禅師和讃」も唱えられたので
小声ではあるが一緒に読経する事が出来た。


その後、9時からは版画のサークルである「グループ版」が開催されたので
参加してきた。


この時、我々のグループの作品を飾らせて貰っている
ある喫茶店の作品をそろそろ入れ替えようと言う事になり、
会の終了後 僕を含めて6名で新しい版画作品と交換してきた。


お店の方からは「お客さんの評判が良いので是非これからも続けて欲しい」と
好感を持って迎えてくれた。


ところで 元の会社でお世話になった現場の組長さんが亡くなったとの連絡を受け、
18時からのお通夜にこれから参列してくる事にした。

下の写真は僧侶の読経中お盆飾りを燃やしているところ