危篤状態とか・・・

朝のウォーキング時にお遭いしていた老夫妻に最近お目に掛かっていない。


昨年9月以降 ご主人は持病の胃潰瘍で入退院を繰り返している事を
偶にお遭いしていた奥様から聞かされていた。


今朝、気になっていたのでウォーキングを30分ほど遅れて出掛けた。


帰りの踏切のところで奥さんにお遭いしたので、
ご主人の その後のご様子をうかがったところ、
「再入院しているが、肺炎を拗らせ意識が朦朧としている状況が続いている」と涙を堪えながら教えてくれた。


既に86歳を超えてはいるものの、毎日3回のウォーキングの他、
スケッチ旅行など精力的に参加し、とても老いた様子ではなかったのに・・・


奥様にどうやってお声を掛けてやれば良いのか困ったが、
「早く元気になられる事をお祈りすると共に、
奥様も是非お身体に気を付けて下さい」と声を掛けるのが精一杯であった。


帰って来てから、日課となっている仏前での読経では、
ひたすらご主人の快復をお祈りした。