表彰式へ

当市の芸術祭に出品した版画「東京駅」が奨励賞を受賞した事は既報済みだが、
今日この表彰式が新しく完成した展示場で開催された。


既に奨励賞は何回となく受賞しており、出席しても名前を呼ばれるだけなので、
今回は出席をパスしようと考えていた。


一昨日になって、この芸術祭の事務方を手伝っている知人から電話があって、
数名いる奨励賞の代表として前に出て表彰状を授与して頂きたいと要請された。


固辞したのだが、どうしてもと言われ渋々表彰式に列席してきた。


ところが、表彰式の案内はがきには13時からの開始とあっただけに、
昼食も食べずに出掛けたところ、都合で14時開始になったとの一方的な話し。


一時間以上も時間潰しをした後、式は始まったのだが美術部門の市長賞は
自ら授与していた市長が途中から退席してしまい、
文芸部門の市長賞は代理の方が授与していた。


文芸部門の方々は、1時間以上も待たせた上に代理なのかよと
不満に思ったのではないかと感じた。