接岨峡温泉と奥大井紅葉の旅

11月12日
年一回、ハイキング仲間とハイキングと一泊温泉の旅に、マイクロバスを借りて出掛けているが、今年は家内も同道して総勢12名で「大札山ハイキングと奥大井紅葉巡り」に行って来た。


一日目は、朝6時に出発。バスは川根町から林道に入り、
標高1,000m近くの登山道入口から大札山に登った。


標高差350m程度だったのにかなりきつい山。

山頂に辿り着いた時、遠くに富士山を仰ぐ事が出来た。


その後、バスは大井川の奥の接岨峡に入り、
今夜泊る民宿に荷物を置いた後、
接岨峡の淵を散策。8か所に吊り橋や太鼓橋などの
変わった橋が架っており、これを全て渡って来た。


民宿では鹿のさしみやイノシシ鍋など山間の料理が出され、
お酒も手伝ってかなり酩酊したが、
残念だったのはカラオケマシンが故障していて
使えなかった事である。


11月13日

接岨峡温泉から井川ダム湖駅までは、トロッコ電車に乗った。

まだ紅葉真っ盛りとまでは行かなかったが、
でも車窓からの眺めは素晴らしかった。


井川ダム湖駅からは先回りしていたマイクロバスに乗り、
奥大井 畑薙ダムまでの奥大井紅葉巡りを楽しんだ。


途中、昼食の為に立ち寄った白樺荘で温泉に入ったが、
温泉のヌルヌル感が気持良かった。


井川ダム湖で遊覧船に乗った後、帰路に着いたが、
静岡市内までの2時間近くは、
曲がりくねった山道を降りてきただけに、
バス酔いになる人が出たほどであった。


2日間晴天に恵まれ、紅葉も満悦出来た素晴らしい旅であった。