加賀屋と能登の旅

10月30日
3月に起きた東日本大震災の自粛で、延期されていた「加賀屋と能登半島の旅」が30日から一泊二日で行われ、家内と一緒に参加して来た。


総勢124名バス3台で出掛けたが、心配されていた雨の影響もなく、途中白川郷へ立ち寄った後、4時に楽しみにしていた加賀屋に到着した。


加賀屋は日本一の名旅館と云われているだけに、隅から隅まで気配りがされていて、温かいもてなしを受けた。


流石 日本一の加賀屋だけに、仲居さんもしっかりと教育されていて、夕方の着物は当たり前としても朝も別の着物を着ての立ち振る舞いや、靴磨き等等・・・

夜の宴席料理は無論、朝食も素晴らしかった。

下の写真は、夜の宴会の後、加賀屋能舞台をバックに記念撮影。


10月31日
朝、9時前に大勢の仲居さん達の見送りの中、加賀屋を後にしたバスは、能登輪島の朝一を見学したが、途中急に物凄い雨が降って来たのには驚いた。


その後、松本清張推理小説「点と線」で一躍有名となった能登金剛巌門に立ち寄り、更に砂の上をバスが走る千里なぎなドライブコースを回った後、一路帰路に着いたが、2日間で20時間以上のバスの旅は流石にしんどかった。


写真は、加賀屋の玄関前と能登金剛巌門をバックにした集合写真。