まさか・・・
今日もウォーキング中の話しで恐縮・・・
何時もの様に堤防の上を歩き、折り返し地点に近付いた時、堤防の下の平らな椴の所に、大きなビニール袋の様な物が横たわっていた。
段々と近付いて眼を凝らして見ると、どうもビニール袋の中に黒い洋服を着た人間が入っている様である。
恐る恐る上から凝視して見ると、ビニール袋の中で人間らしき物体が見えるではないか。
もしかしたら・・と思いつつ、近付いて良く見るとビニール袋の中で呼吸しており、更に息でビニール部く目が白く曇っている様にも見えた。
まさかの状態ではなかったものの、どうも透明なビニール袋を寝袋代わりにして寝ていた様で、上から「大丈夫ですか??」と声を掛けたら、寝足りなかったのか、眼を擦りながらうなづいた。
年齢的には50歳前後で着ているものはきれいだし、容姿も悪くはない。
どうも酔っぱらって寝てしまったらしいのだが・・
それにしても堤防の横でビニール袋一枚を布団代わりにして眠れるものなのか・・
朝方から可笑しなものを見てしまった・・