同窓会参加

昨日、午後から休暇をとって同窓会に参加してきた。

行く前、余りにも髪の毛が伸びすぎていた事から、なじみの床屋に寄って散髪して貰ってから出掛けた。

丁度、乗った電車の中で同窓生5人と乗り合わせたが、この時 既に1名の方の顔は記憶にあるも名前が思い出せない・・・

こんな調子てホテルに着き、既に集まっていた同窓生と挨拶するも、参加者29名のうち、顔と名前が分かったのは10名程度。

後は顔には覚えがあっても名前が出てこない。特に女性9名の内、分かったのは1名だけで、後は町で声を掛けられたとしても全く分からない方ばかりであった。

宴席が始まって昔話に盛り上がってくると、少しづつ記憶が蘇ってきたものの、51年の歳月の長さに改めて感じ入ってしまった。

幹事から同窓生の名簿を渡され見てみると、5名の担任の先生のうち4名の先生が
亡くなっておられる事は知っていたが、同窓生でも既に20名近くの方々がこの世から去っているのには驚いてしまうと共に、残り少ない人生を精一杯生き抜こうと改めて自分に言い聞かせた。

幹事が安い会費の中で一泊を計画したこともあるのだろう・・

湯河原の一流ホテルと言う触れ込みの割りには宴会は一時間半以内、仲居さんも料理を並べただけで後はセルフと言った具合であった。

最近は年金基金の旅で五つ星のホテルを利用しているだけに、レベルの低さに興醒めしてしまった。

今朝は会社の始業時間に間に合わせるために、朝食も摂らず六時半にはホテルを出て湯河原駅まで30分歩いた。